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医療用語 略語 検査値

検査値

尿細胞診 Urine Cytology

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尿細胞診 Urine Cytologyとは

●尿中の癌細胞の有無を調べるために行います。

●ClassⅠからⅤの5段階中、ⅣまたはⅤの場合は、膀胱がん、腎孟・尿管がん、前立腺がんなど、全尿路系の悪性腫瘍が強く疑われます。

ClassⅠ陰性 異型細胞は認められない。正常。
ClassⅡ陰性 異型細胞はあるが悪性の疑いはない。良性異型。
ClassⅢ擬陽性 異型細胞はあるが悪性の確定はできない。境界病変。
ClassⅣ陽性 極めて強く悪性を疑う異型細胞がある。悪性が強く疑われる。
ClassⅤ陽性 悪性と診断可能な高度の異型細胞がある。悪性。

ClassⅠ・Ⅱ(陰性)の場合は、悪性の疑いはありません。
ClassⅢ(擬陽性)の場合は、再検査の必要があります。
複数の検査で毎回Classlv ・ V(陽性)の場合は、癌と判定します。

対応方法

慢性膀胱炎、問資性膀胱炎、膀胱結石、膀胱結核、二次性膀胱腫瘍の有無を確認します。
血尿の有無を把握し、頻尿・排尿痛を観察します。
痛みの緩和を行います。

膀胱がんの病期

0 上皮内癌(Tis)。扁平で悪性度の高い初期癌。
A 乳頭状の形態を示す非浸潤性、もしくは粘膜下浸潤癌(Ta、TI)。
B 膀胱の筋肉層に浸潤した癌(T2a、T2b)。
C 筋肉屑を越えて膀胱周囲の脂肪組織に浸潤した癌(T3a、T3b)。
D 前立腺、子宮、直腸などの近接臓器に浸潤(T4a、T4b)、もしくはリンパ節や肺、肝、骨などの遠隔臓器に転移した癌。

進行度は表在性(Tis、Ta、TI)と浸潤性(T2、T3、T4)の2つに大きく分けることができます。

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