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医療用語 略語 検査値

検査値

赤血球数 RBC 血液一般検査

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貧血の原因や種類を判断するために行われます。

基準値

男性:4.38~5.77×106/μL
女性:3.76~5.16×106/μL

●高値の場合

真性・二次性赤血球増加症(低酸素・高所での生活、心肺疾患への代償、異常ヘモグロビン、腎がんなどのエリスロポエチン産生腫瘍、アンドロゲン分泌
増)、多血症(脱水、ストレス、激しい下痢、嘔吐、火傷)が疑われます。

●低値の場合

鉄欠乏性貧血、再生不良性貧血、悪性貧血、白血病、溶血性貧血が疑われます。

●対応方法

脱水症状や血栓症状、貧血症状の有無を確認。治療の内容と経過、栄養状態、水分・食事の摂取状況を把握し、バイタルサインや全身状態、出血の有無とその程度を観察するようにします。
栄養状態の維持あるいは改善につとめるようにします。
胸痛、呼吸困難、頭痛、めまい、耳鴫りの有無に気を配り、多血症(赤血球増加症)の徴候に注意するようにします。
多血時には輸液を確実に投与するようにし、十分な水分補給を心がけるようにします。
貧血時には安静を保つようにし、必要に応じて酸素吸入を行うようにします。
多血時の血栓予防のため、下肢の運動や歩行をするよう指導するようにします。

●赤血球の形態異常で疑われる疾患は以下のとおり

小型赤血球:鉄欠乏性貧血、鉄芽球貧血
標的赤血球:サラセミア、肝硬変、脾臓摘出
大型赤血球:肝硬変、巨赤芽球性貧血
球状赤血球:遺伝性球状赤血球症、自己免疫性疾患
分裂赤血球:播種性血管内凝固症候群(DIC)、やけど
涙滴赤血球:骨髄線維腫
連銭形成:骨髄腫
有核:赤血球:骨髄浸潤疾患、重症酸素症

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