医療用語、看護用語、略語、検査値、評価等を掲載しています。

医療用語 略語 検査値

未分類

高血圧性緊急症

投稿日:

高血圧性緊急症

高血圧性緊急症とは、血圧の異常上昇により非可逆的に脳・心・眼・腎障害が進行し、放置すると生命に危険が及ぶ病態を指します。

広義の高血圧性緊急症は従来、高血圧性クリーゼ(hypertensivecrisis)とも呼ばれ、病態と治療方針により、狭義の高血圧性緊急症(hypertensiveemergency)と高血圧性切迫症(hypertensiveurgency=高血圧性準緊急症)に分類されます。

高血圧性緊急症とは、標的臓器障害が急性に進行するために、1時間以内に降圧を図る必要のある状態であり、通常動脈圧モニター下で降圧薬の経静脈的投与を要します。

高血圧性切迫症は、著明な高血圧はあるが重篤な症状や進行性の標的臓器障害がなく、経口降圧薬により数時間~数日以内に血圧を下げることが望ましいとされています。

高血圧性緊急症に分類されるものとして、急速進行性/悪性高血圧症(accelerated/malignanthypertension)があり、従来、眼底に浸出性病変を伴う急速進行性と乳頭浮腫を伴う悪性高血圧に区別されていたが、病態・治療・生命予後いずれも同様であることから、急速進行性/悪性高血圧症と総称されるようになりました。

-未分類

Copyright© 医療用語 略語 検査値 , 2019 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.