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精巣上体炎 症状

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精巣上体炎  症状

症状は、陰嚢内容の腫脹と疾痛、陰嚢皮膚の発赤および発熱を呈し、一般的には徐々に進行します。
クラミジア性精巣上体炎では、精巣上体に限局し、精巣上体の尾部に限局することが多く、触診にて精巣との判別も可能な場合が多く、発熱や白血球などの炎症所見が乏しい場合もあります。
淋菌性精巣上体炎および中高齢者の一般細菌による精巣上体炎では、発熱および局所の激しい疾痛を伴い、触診上も精巣上体と精巣とが一塊となります。
白血球増多やCRP値の上昇などの炎症反応は強いです。
陰嚢内容を用手的に挙上すると疾痛が軽減する(プレーン徴候陰性)とされ、精索捻転症との鑑別に有用とされていますが、実臨床では、明確な所見とはなり得ないことが多いです。
尿検査と一般細菌培養検査とを行いますが、青壮年期の患者では、尿道炎に準じて初尿検体を用いて、淋菌およびクラミジアの検出も行います。
精巣上体炎と精索捻転症との鑑別には、ドプラー超音波検査による局所の血流の有無の観察が有用です。

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