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筋ジストロフィーのリハビリテーション方針

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筋ジストロフィーのリハビリテーション方針

筋ジストロフィーのリハビリテーション方針としては、将来の機能低下に対する予防的対応、起こった機能低下への代償的対応、さらには社会的対応、心理的対応を加えて患者本人及び家族・介護者すべてを含めた生活の充実を目指すのが全体の流れです。

DMDの小児はいったん歩行を獲得後、徐々に機能が低下します。血清学的な異常で気づかれた場合、障害の少ない早期に診断がされますが、その頃から予防的な対応としてリハビリが関わることが可能です。
将来の変形予防のための日常生活での姿勢の指導、家庭でのトレーニングを行う習慣づけ、将来を見据えた住宅や自動車の検討、就学前の学校との相談などを行います。

学齢期は関節拘縮や脊柱変形、呼吸障害の始まりを見るために定期的な評価を行います。変形予防のための補装具などを併用した訓練が行えます。
肺活量の減少、最大呼気流速(cough peak flow;CPF)の減少に対しては呼吸リハビリテーションでの機能維持・改善が可能である。
歩行喪失期には代償的手段として本人に適合した車いす、環境整備が必要です。
必要と判断されればNPPVを導入します。
食事・栄養指導も重要です。
行動制限が大きくなった時期には情報技術(IT)機器を用いて、移動能力、上肢動作、コミュニケーション能力などの代償を行います。

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