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ディシュンヌ型筋ジストロフィーとスポーツ活動と身体負荷

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ディシュンヌ型筋ジストロフィーとスポーツ活動と身体負荷

DMD患者の筋力訓練は、筋力改善としては効果が少ないです。
むしろ過用により筋を損傷すると言われています。
しかし小学校で体育や運動会に参加するなど教育的な面も考えれば、一律に禁止することも行いづらいのが現状です。
損傷の少ない等運動性運動では下肢筋力が改善した報告があるため、運動では抵抗運動と遠心性筋収縮を避け、翌日に疲れや痛みが残らない程度の運動を許可してもよいと言われています。競技では対抗心からがんばりすぎる患者もいるため、過用に注意するようにします。
筋ジストロフィーでは心筋の障害を合併しやすいので、運動の心負荷についても考える必要があります。しかし現実的には歩行喪失期の心不全がある患者は運動機能低下のため、心負荷がかかるほどの運動量をかけられません。そのためDMD患者の運動耐容能は測定できないという報告があります。
歩行喪失期のDMD患者が参加しているスポーツとして、電動車いすを用いたホッケーやサッカーがあります。電動車いすスポーツのプレー中は自律神経の緊張などにより、試合中の心拍数や血圧に変化がみられます。身体への負荷に注意するため、試合や練習では休憩時間をとったり、気温に注意し水分補給を行うなどのケアを行うと良いです。

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