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流行性耳下腺炎(ムンプス) 流行性耳下腺炎 (ムンプス)

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流行性耳下腺炎(ムンプス)

流行性耳下腺炎(ムンプス)は、パラミクソウイルスの一種であるムンプスウイルスの感染によって発症します。

好発年齢は3~16歳です。

一般に片側あるいは両側の有痛性耳下腺腫脹で発症しますが、顎下腺、舌下腺の腫脹を伴うことがあるので注意深い観察が必要です。

潜伏期は2~3週間で多くは発熱を伴い、唾液腺はびまん性腫脹を示し、咀噛、開口、嚥下時や唾液分泌刺激の際に疼痛が強くでます。

合併症として髄膜炎、脳炎、膵炎、卵巣炎、精巣炎、迷路炎などがあげられます。

迷路炎ではめまいや難聴の原因となります。

診断は以上の臨床症状のほか、流行の有無、血清アミラーゼ(s-type)の上昇、急性期と回復期とのペア血清で4倍以上の上昇が確認されれば確定診断されます。

治療は対症療法が主体となります。ワクチンによる予防接種も大切ですが、個人差があり、抗体の産生が不十分な場合は感染し発症することもあります。

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