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痙攣のタイプと部位

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痙攣のタイプと部位

痙攣発作を記載する際には、痙攣のタイプと身体部位に注目する。

てんかん性の痙攣は、基本的には強直性、間代性、ミオクローヌスに分けられ、その痙攣が、全身なのか、右半身あるいは左半身なのか、対称性なのか非対称なのか、あるいは上肢、下肢、顔面、さらには手指や口角といった限局した部位で起こっているのかを観察するようにする。

てんかん発作の脳における起始領域、病変の部位を推定するには、発作がどこから始まったかが重要な手がかりとなる。

例えば、発作が右上肢の間代性痙攣から始まり、次いで右半身を強直させる非対称性の強直性発作、そして全身の強直間代痙攣となった場合、脳においては、てんかん発作が左の一次運動野近傍に始まり、左の補足運動野を経由して脳全体に伝播ぱしたと推定することができる。

頭部と眼球が、発作中左右どちらに偏倚していたかも、発作起始の左右(側方性)を推定する重要な手掛かりとなる。
基本的には、左前頭葉から始まる発作では頭部と眼球は右へ偏倚し、右ではその逆となる。

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