医療用語、看護用語、略語、検査値、評価等を掲載しています。

医療用語 略語 検査値

症状 看護

デング熱(dengue fever)

投稿日:

デング熱(dengue fever)

デング熱(dengue fever)は、蚊が媒介する感染症で、高熱頭痛、倦怠感眼窩部痛、皮疹などの非特異的症状を呈します。
白血球減少や血小板減少がしばしば認められます。

日本の感染症法では4類感染症に分類されます。

死に至る可能性のあるデング出血熱やショック症状を呈するデングショック症候群という重篤な病態に発展することもあります。

デング熱は、東アジア、東南アジア、中南米、アフリカ、オーストラリア、南太平洋をはじめとした熱帯・亜熱帯の地域で世界的に見られ、全世界で年間5、000万~1億人がデング熱を発症し、50万人がデング出血熱を発症、22、000人が死亡していると報告されています。

熱帯・亜熱帯に生息するネッタイシマカが主として媒介するが、温帯である本邦でも生息するヒトスジシマカも媒介します。

近年デング熱の世界的な流行拡大が報告されており、熱帯・亜熱帯地域から帰国後の輸入感染症の鑑別疾患として念頭に置く必要があります。

-症状, 看護

Copyright© 医療用語 略語 検査値 , 2019 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.