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デング熱の世界の現状

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デング熱の世界の現状

地球温暖化や交通網の発達、都市化、人的交流の増加などの影響により、ネッタイシマカやヒトスジシマカの生息地域が拡大し、デング熱の流行地域も拡大しています。
発症の北限が台湾まで北上しており、今後さらなる流行拡大が懸念されています。

デング熱の流行が国家的問題となっているマレーシアでは、政府がデング熱対策として遺伝子を組み換えたネッタイシマカをパハン州の非居住地域に放つというアジア初の試みを行ったと報告されています。
放った蚊はネッタイシマカは6、000匹で、すべて雄で、生まれてくる子どもが短命になるよう遺伝子を組み換えてあるため、デング熱を媒介するネッタイシマカの減少、ひいては絶滅が期待されるといいます。

ケイマン諸島で行われた類似の実験では、媒介蚊の数が劇的に減ったとの結果が出たとされます。

しかし環境保護団体や専門家の間では、食物連鎖、突然変異など環境への影響を懸念し反対する意見もあり、今後の動向に注意が必要であります。

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