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正中頸嚢胞の診断

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正中頸嚢胞の診断

診断には超音波検査が有用で、嚢胞の性状や舌骨との関係を確認します。

必要に応じてCT、MRI検査も追加します。

鑑別には皮様・類皮嚢胞、リンパ節腫大、異所性甲状腺があげられます。

皮様・類皮嚢胞が舌骨に付着する形で紛らわしい位置にある場合には、病理組織で初めて鑑別されることも多いです。

超音波検査にて正常甲状腺が認められれば異所性甲状腺はほぼ否定できますが、正常甲状腺が認められない場合には甲状腺シンチグラフィを追加して確認する必要があります。

異所性甲状腺を切除した場合、甲状腺機能低下から生涯にわたる甲状腺ホルモン補充療法が必要となるため切除は厳に慎むべきですが、異所性甲状腺症例ではすでに甲状腺機能が低下していることもあり、いずれにしても内分泌科への紹介が必要となります。

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