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パーキンソン病の歩行障害仮説

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パーキンソン病の歩行障害仮説

パーキンソン病(PD)では線条体に投射するドパミン作動系の機能が低下するため、基底核からの抑制出力が亢進されます。

この抑制出力の亢進は大脳皮質の活動を低下させることにより運動減少や、寡動をもたらします。

一方、脚質被蓋核(PPN)に対する過剰な抑制作用により筋緊張抑制系の活動が低下し、相対的に促通系の活動が亢進して、筋緊張は増加するため、筋固縮が誘発されます。

中脳歩行誘発野(MLR)に対する抑制作用の結果、歩行運動は抑制されます。

パーキンソン病(PD)の歩行障害は、「筋緊張の亢進」と「随意的な歩行動作の減少」ならびに「歩行リズムの障害」から構成されると考えられています。

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