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透明文字盤の準備と使い方

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透明文字盤の準備と使用方法

 

透明文字盤とは

透明文字盤は透明な塩化ビニール板に50音などが振ってあるコミュニケーションの道具です。
50音や数字などが書かれた透明の板を通して、発信者(患者)と読み手(介護者)が視線を合わせて合図することで文字を拾い、文章を組み立てていきます。

使用前の準備

患者と介護者の顔が、透明文字盤を挟んで真正面(180度)に向き合うようにします。
患者のベッドの角度は30度程度までが良いと言われています。
ベッドの高さは低くした方が距離が十分に取れて良いです。
患者は顔を読み手の方に出来るだけ向け、動かさないようにします。
患者、介護者ともに文字盤から30~40cm離します。近づき過ぎるとかえって見難くなります。
患者の右側・左側からと両方試し読み取りやすい側から行います。

使用方法

➀患者側が言いたい言葉の文字を見ます。
➁読み手が患者の視線と自分の視線が一直線になるように透明文字板だけを動かしますお互いの目と文字が一直線上に並ぶと、透明文字盤上の目
的の文字の向こうから相手の目が自分を見つめている状態になります。
➂聞き手が患者様が見ていると思われる文字を読み上げます。または指さします。
患者側は合っていれば目を閉じる等のYesサインをします。
次の文字を見る。
➀〜➂を繰り返し単語〜文章にしていきます。長文の場合はメモなどすると良いでしょう。

読み上げられた文字が違う場合は、患者側は正しい文字を見続けるようにします。
読み手はYesの合図がない場合は、文字板の位置を少しずらし患者様の視線を再度確かめ、読み上げるようにします。

 

透明文字盤は下記からダウンロードできます。

透明文字盤

詳しい仕様方法は下記を参考にしてください。

透明文字盤マニュアル

最近の携帯端末のフリック方式のような文字盤もおすすめです。
この文字盤は1文字の読み取りに2回Yes反応が必要ですが、眼球運動が悪くても読み取りやすくなります。

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