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肝硬変の症状

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肝硬変の症状

 

肝硬変の分類

肝硬変の分類としては、肝不全症状の有無から代償性と非代償性とに分けられています。

症状の乏しい初期から多様な症状を示す進行期までその程度は様々ですが、肝細胞障害による肝予備能低下、門脈圧元進および門脈一大循環短絡形成の3大要因により、黄疸・腹水・浮腫・肝性脳症・消化管出血などの症候のいずれもが認められない病態が代償性肝硬変と言われています。

また、これらの症候のうち一つ以上認められる病態が非代償性肝硬変として分類されます。

肝硬変の症状

代償性肝硬変の方においては、軽度の全身の倦怠感や疲れやすさ・脱力感・食欲不振などの非特異的症状が認められるのみです。
非代償期になると、上記の症状の増悪と腹水による腹部膨満・静脈瘤破裂による吐下血・脳症による意識障害などが起こります。
身体所見としては、 皮膚所見として皮膚黄染、クモ状血管腫、女性化乳房、手掌紅斑、点状出血などが認められ、腹部所見として腹部膨満、腹壁静脈怒張などが認められます。

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