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嚥下障害のスクリーニング検査

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嚥下障害のスクリーニング検査

 

●反復唾液嚥下テスト(RSST)

方法:唾液嚥下を30秒間繰り返してもらい「できるだけ何回も飲み込んでください」と指示する。
喉頭隆起・舌骨に指腹をあて指をあてて嚥下の有無を確認する。
判定:30秒間に2回以下の場合、嚥下開始困難、誤嚥が疑われる。3回以上の場合は、ほぼ問題なし。

●改訂水飲みテスト(MWST)

方法:冷水3mLを口腔前庭にシリンジ等で注ぎ嚥下してもらう。
判定基準
1:嚥下なし、むせあり、そして/または、呼吸切迫あり
2:嚥下あり、呼吸切迫(不顕性誤嚥の疑い)
3:嚥下あり、呼吸良好、むせる、そして/または、湿性嗄声
4:嚥下あり、呼吸良好、むせなし
5:(4)に加え、空嚥下の追加を指示し、30秒以内に2回空嚥下可能
評価:(3)以下の場合、誤嚥が疑われる。

●フードテスト

方法:ティースプーン1杯(3~4g)のプリンなどを嚥下させてその状態を観察する。評価点が4点以上の場合は、最大3回まで施行し、最も悪い評点を記載する。
評価
1:嚥下なし、むせまたは呼吸変化を伴う
2:嚥下あり、呼吸変化を伴う
3:嚥下あり、呼吸変化はないが、むせあるいは湿性嗄声や口腔内残留を伴う
4:嚥下あり、呼吸変化なし、むせ、湿性嗄声なし、追加嚥下で口腔内残留は消失
5:4点に加え、追加嚥下運動(空嚥下)が30秒以内に2回以上可能

●血中酸素飽和度モニター

パルスオキシメーターを指に装着し酸素飽和度が1分間平均3%以上低下するか、酸素飽和度90%以下になれば誤嚥を疑う。

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