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皮膚の観察ポイントと触診の注意点

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皮膚の観察ポイントと触診の注意点

皮膚の生理的機能は①保護作用、②体温調節作用、③知覚作用、④分泌・排泄作用、⑤吸収作用、⑥呼吸、⑦ビタミンD合成作用の7つがあります。 皮膚の観察ポイントと触診の注意点は下記の通りです。

色調

炎症がある場合には発赤、循環障害がある場合にはチアノーゼや蒼白が観察されます。

光沢

腫脹により光沢が増し、皺が伸長されて見えます。

腫脹(しゅちょう)

腫脹の部位、大きさ、広がりに注意します。関節の腫脹は関節炎、関節水腫、関節血症などに見られます。

静脈怒張

下腿静脈瘤の有無。

瘢痕(はんこん)

潰瘍・創傷などの組織欠損が肉芽組織と薄い表皮により修復された状態。療痕 熱傷,外傷後,手術後などに起こりやすい。瘢痕により皮膚性の関節拘縮が生じることもあります。

萎縮(いしゅく)

皮膚組織の退行性変化によります。末梢神経麻痺による麻痺領域の皮膚萎縮などがあります。

胼胝(たこ・べんち)

表皮角質が限局性に増殖し,肥厚した状態をいいます。

褥瘡(じょくそう)

身体に加わった外力は骨と皮膚表層の間の軟部組織の血流を低下、あるいは停止させます。この状況が一定時間持続されると組織は不可逆的な阻血性障害に陥り褥蒼となります。

触診

皮膚温(熱感、冷感)や左右差に注意して行います。

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