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DM医療

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DM医療とは

DM医療とは、病気になってしまった人が重症化しないようにコントロールするために、行われる予防医療です。

例えば糖尿病ですが、一度発症してしまうとと治ることがない病気といわれています。ただ、治らないと言っても、それで必ず最悪の結果になるというわけではなく、DM医療を行って生涯血糖値が上がらないように気をつけていれば、恐ろしい合併症が出てくることもありません。また糖尿病の患者が重症化しなければ、それによって医療費の節約にも繋がります。

アメリカやドイツなどで医療費削減をするために行われているのですが、日本でも医療機関や起業、保険会社などの働きかけで広まりつつあります。 DM医療を行う病気は、糖尿病だけでなくがんなどもあり、それぞれの疾病に合わせDMプログラムを構築していく必要があります。

DMプログラムの組まれ方や介入方法

どのようにDMプログラムが組まれていくのかというと、まずは現状の確認で一般的に病気がどのように重症化するのか、医療費はどのようにかかるのか、患者はどのように行動をするのかといったデータをまとめて、そこで患者や家族に働きかける(介入)の目標などを設定していきます。 介入では、どのような指導をすれば患者や家族の行動が変わっていくのかというガイドラインがつくられ、医療従事者に対する教育が行われます。介入は最適なタイミングで行われなければいけませんから、DMにおける看護師などの連携は重要になってきます。

そして、DM医療で大事なのは介入をしたら、それでどのような結果がもたらされたのかというデータを分析して、更にDMプログラムに反映していかなければいけません。それを繰り返していくことで、よりよい利用サービスを提供できるようになり、患者や家族に最善の状態を維持していく事ができます。

日本は高齢化社会が進み、医療費の増大が将来的な懸念となっています。DM医療が普及していくことで、サービスの質が向上して国民の健康が守られるだけでなく、国の財政も改善出来る可能性が出てきます。

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